本ページはプロモーションが含まれています

フェブラリーS回顧と中山記念展望

桜花賞【GⅠ】・分析と予想 レポート

【最強】競馬ブログに参加しています。よろしければお立ち寄りください。

ご当地グルメをお取り寄せ

 フェブラリーS回顧と一人反省会

どこか遠くに行きた~い♬

戦前に不安視された1ハロンの延長、中2週、乗り替りを全く意に介さず、レモンポップがGⅠ初制覇を成し遂げました。
先行馬の一列後ろに付け、残り2ハロン過ぎに並びかけると、そこから一気に突き放しましたね。着差以上の強い競馬です。
1番人気、テン乗りのプレッシャーをはねのけた、坂井騎手の落ち着いた騎乗も光りました。

次走についてオーナーと田中博師が、「ドバイも選択肢の一つ」とコメントしています。
まだ5才で底を見せていません。世界挑戦も含めて、今後の活躍が非常に楽しみな1頭です。

K次郎
K次郎

私は東北の人間なので、できれば南部杯に出てほしいな。

3年連続参戦のレッドルゼルが、後方2番手から上がり最速の末脚を繰り出して2着に入りました。
この馬も距離の壁が懸念されていましたね。陣営のマイル戦を意識した調教と、末脚が活きる流れになったことが好走の要因でしょう。
次走はGⅠ・ドバイゴールデンシャヒーンです。

K次郎
K次郎

21年、22年と連続2着。
今年こそ勝ってくれ~。みんな応援してるよ!


スタートでつまずき、あわや落馬寸前の出遅れ。絶望的な位置から、猛然と追い込んだメイショウハリオが3着に食い込みました。
あの出遅れさえなければ…。 と思わせるような、悔いが残る競馬になってしまいましたね。
しかしながら、強敵を相手に渡り合ってきた実力を存分に示して見せました。
今後は連覇が掛かる、JⅠ・帝王賞を大目標にローテーションが組まれるのでしょうか。強豪ひしめく中距離戦線に入っても、常にマークが必要な1頭です。

2番人気に支持されたドライスタウトは4着に敗れました。
先行馬が総崩れする厳しい展開の中、5番手からなんとか踏ん張り切りました。
素質は高いので、キャリアを積みながらスピードとパワーを身に付ければ、スプリント~マイル路線を賑わせる存在になるはずです。

私の馬券のほうは◎△△で3連単は的中しましたが、◎から相手を3頭に絞って勝負を懸けた馬連が、5番手評価のレッドルゼルを外したので大ハズレ
なんでいつも通り、相手を4頭にしてないんだろう…。
結局はまたしてもトリガミです。
ハァ。。。 と深いため息がでるくらい下手くそです。

もったいないのでご協力を

 Weeklyコラム

フェブラリーSの登録馬が発表され馬名を眺めていたら、1頭とても気持ちを惹かれる馬がいました。
「おっ! 地方馬だ 4才牝馬!?」
恥ずかしながら、このとき初めてスピーディキックの存在を知りました。

「無謀じゃねぇ…」と思いながら成績を調べてみると、昨年南関東で圧倒的な強さを見せ、NAR3歳最優秀牝馬に輝いた馬でした。

しかも、東京で仕事をしていた頃、電車とシャトルバスで何度も通った浦和の所属。
「これは応援しないと!!」

K次郎
K次郎

東京での慌ただしかった生活と、浦和競馬場の臨場感を思い出し、
懐かしい気持ちになりました。

フェブラリーSウィークの月曜日、スポーツ新聞のロング馬柱で改めて成績を見直しました。
「凄い馬だなぁ。」
関心はしながらも、府中のマイル戦で、厳しい競馬を強いられる姿が容易に浮かんできました。

翌日、スピーディキックを管理する藤原調教師末田厩務員御神本騎手が、3人共02年に廃止になった益田競馬の出身ということが、これも恥ずかしながら初めて知りました。

まさかJRAの最高峰レースに3人で挑む日が来るとは、想像すらできなかったのでは…。
相当なご苦労をされたことと思います。

これも運命と言ったらいいのか…。
それともロマンと言ったらいいのか…。
ファンを引きつける競馬の魅力の一つですよね。

レース当日、前回の予想記事に載せた馬連と3連単を購入した後に、スピーディキックの単勝を少額買い足しました。

芝スタートを無難にこなしたスピーディキックですが、終始後方に置かれてしまいます。
「やっぱりダメかぁ。」
ところが直線を向いてから、馬群を縫うようにしてじわじわと前に迫り、6着まで上がった所がゴールでした。

大健闘ですよね! 互角以上の競馬です。
いや~ 凄い馬ですね。 恐れ入りました!

次走はJⅠ・かしわ記念に決まったようです。まだ4才なので、成長も上積みも見込めます。
岩手のメイセイオペラが、フェブラリーSを制して以来現れていない、GⅠ優勝馬になる可能性を大いに感じさせる馬だと思います。

K次郎
K次郎

頑張れ、スピーディキック!
頑張れ、チーム益田!

パソコンの初期設定を依頼したら親切、丁寧でした。

 中山記念展望


GⅠ・大阪杯、安田記念を占う意味でも重要な一戦に、豪華メンバーが集結しました。
開幕週の内回りコースという特性もあり、過去10年の優勝馬は、全て4コーナーを4番手以内で通過しています。また、馬券圏内まで広げてみても、中段よりも前に付けた馬が絡むことが多く、明らかに先行有利の傾向が出ています。

有力視される各馬の近況を、実績順に追っていくと
GⅠ・NHKマイルC優勝、GⅠ2着2回のシュネルマイスターは、飛躍を期待された昨年の秋、3戦とも人気に応えることができずに敗戦。GⅡ・毎日王冠優勝があり距離はこなせるので、状態と別定の58キロ、脚質がポイントになるでしょう。

GⅠ・ホープフルS優勝のダノンザキッドは、2走前GⅠ・マイルCS、前走GⅠ・香港カップを連続で2着に好走。素質馬が本格化の兆しを見せています。但し不可解な凡走もあるので、取捨選択が難しい1頭です。

GⅠ・秋華賞優勝、GⅠ2着1回のスタニングローズは、前走GⅠ・エリザベス女王杯で14着に大敗。重馬場と目に見えない疲労が敗因でしょうか。中山内回りはGⅢを2勝と相性が良く、持ち前の先行力を活かせば巻き返しは可能なはずです。

一昨年の優勝馬でGⅠ2着2回のヒシイグアスは、舞台適性に関してはメンバー随一です。8ヶ月の休み明けと、馬齢から来る衰えが懸念材料になります。

ソーヴァリアントは、前走GⅢ・チャレンジCを好タイムで2連覇。2走前に発症した心房細動の影響はないようで、ここに入っても上位争いする力はあると見ています。

イルーシヴパンサーは、前走GⅢ・京都金杯でトップハンデタイの58キロを背負いながら豪快に差し切り、GⅢ2勝目を挙げました。実績と脚質を考慮すると、ここを使う意図が今一つ読めません。上位に来るには、展開の助けが必要になるのでは。

3勝クラスとGⅢ・中山金杯を連勝中のラグルーフ、脚質転換に成功して展開の鍵をを握るドーブネも、若さと勢いがあるので侮れません。

K次郎も使用中

K次郎
K次郎

ざっくり取り上げただけでも、有力馬が8頭。
これは予想が大変ですね。

【最強】競馬ブログに参加しています。よろしければお立ち寄りください。

K次郎
K次郎

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
中山記念の予想は25日の夜までに公開します。
またお越しくださいませ。

中山記念を取って温泉行きて~!

家飲みでもいいか!

コメント