菊花賞・【ＧⅠ】分析と予想

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諸事情が重なり先週のＧⅠ・秋華賞はお休みしました。
ブログも２週間ぶりの更新です。

１２月２８日のＧⅠ・ホープフルＳまで気合いを入れ直して予想に取り組んでまいります。
今後とも当ブログ『Ｋ次郎の闘魂馬券倶楽部』を、ご覧なっていただけるよう宜しくお願い致します。

もっとも速い馬が勝つのがＧⅠ・皐月賞
もっとも運のある馬が勝つのがＧⅠ・日本ダービー
そして、もっとも強い馬が勝つのがＧⅠ・菊花賞

２３年ぶりに皐月賞馬と日本ダービー馬が激突！！

世代最強馬決定戦にふさわしい好メンバーが集結しました。
久しぶりにレース前からワクワクする菊花賞です。

京成杯と皐月賞を衝撃的な競馬で制したソールオリエンスと、抜群の競馬センスで日本ダービーを制したタスティエーラの対決に、焦点は集まりそうです。

しかし、ソールオリエンスは操縦性、タスティエーラはぶっつけ本番と、それぞれウイークポイントを抱えています。
春は両馬に及ばなかった各馬にも、つけいる隙はあると見ています。

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いつものように展開の推理から入ると

ハナ候補は同枠に入ったパクスオトマニカ、リビアングラスで、２頭を見る位置で続くのがトップナイフ、サヴォーナ、ファントムシーフなど。

先に行きたい馬が多頭数いることもあり、極端なスローは考えにくく平均～やや遅いペースで流れると読んでいます。

先行グループの一列後ろにタスティエーラ、ナイトインロンドンなど。

中団にノッキングポイント、サトノグランツ、ソールオリエンス。

後方で脚を温存するのがハーツコンチェルトなど。

１周目は淡々と流れ、レースが動くのは２周目の坂の頂上付近からで、下り坂を利用して各馬最終コーナーめがけてギアを上げてくるでしょう。
この勝負所で置かれるようだと、勝ち負けに加わるのは厳しくなります。

全馬が未経験の１５ハロン戦で、最後は地力と適性が問われる一戦になると見ています。

また、逃げ先行勢よりも、鋭い決め手を持つ馬にアドバンテージがあると読みました。

上記の展開を想定して、瞬発力、操縦性、血統背景を重視して馬券を買います。

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　菊花賞・【ＧⅠ】予想

ＰＲ・ゲームで遊ぼう！

私の馬券スタイルは、強弱をつけた馬連ボックスが主体です。
オッズはそれほど気にしないので、トリガミもあれば思わぬ高配当を手にすることも。

５頭以内に絞れない時は、観戦のみにしています。
と言いながらも、ついつい手を出してしまってます

なかなか的中率は上がってきませんが、皆様の馬券検討の参考にしていただければ幸いです。

尚、ＧⅠシリーズは３連単・３連複でも勝負します。

Ｋ次郎

５頭に絞りきれず６頭になりました。
馬券は変則的な買い方で勝負します。

ＰＲ・コーヒーを飲みながら予想してます

◎サトノグランツ（５７　川田）
最重要前哨戦に位置づけられるＧⅡ・神戸新聞杯を、鋭い決め手を発揮しレコード勝ち。
調教内容からその反動は感じられず、一叩き後の良化が見込める。
父サトノダイヤモンドは早熟傾向にあり、この馬も完成度という意味では他馬を１歩リードか。
折り合い、距離についての不安要素は特に見当たらない。
本命に推奨

○ソールオリエンス（５７　横山武）
荒削りな部分があり成長の余地を残すものの、潜在能力はメンバーＮＯ．１。
２着に敗れた前走ＧⅡ・セントライト記念は、４コーナーで外にふられる不利があり、悲観する内容ではない。
欧州で数々の名馬を送り出した、スタミナ豊富なサドラーズウェルズの血が流れていて（母系）、能力全開なら突き抜けるシーンも十分あり得る。
対抗評価

▲ファントムシーフ（５７　武豊）
前走ＧⅡ・神戸新聞杯は、押し出されるようにハナに立つと、最後まで粘り強い走りで３着を確保。
前哨戦としては及第点以上の内容。
ここは逃げたい馬がいるので、勝ちパターンの好位置キープから抜け出す戦法は取りやすい。
ディンヒルのクロスを持ち、距離は融通が利くはず。
３番手評価

△タスティエーラ（５７　モレイラ）
競馬センスの良さは世代屈指で、操縦性も高い。
早くから直行のプランで、最終追い切りを見る限り、ぶっつけ本番でも力を出せる状態に映る。
しかし気になるのは、休養明けの１５ハロンで息が持つのかという点。
取捨選択が難しい１頭。
連対候補

△ナイトインロンドン（５７　和田竜）
デビュー２戦目から１２ハロン以上を使われ、ステイヤーとしての素質は高い。
前走ＧⅡ・神戸新聞杯は負けすぎで不満が残るが、チークピーシーズの着用が裏目に出たのが敗因の一つ。
母父は稀代の名ステイヤー、メジロマックイーンで、他馬が距離を苦にするようなら大駆けがあっても不思議ではない。
連対候補

△ハーツコンチェルト（５７　松山）
１勝馬ながらＧⅠ、ＧⅡで勝ち馬と互角に渡り合い、能力は世代上位。
前走ＧⅡ・神戸新聞杯の結果が示す通り、勝ち味に遅いところがあり、もうワンパンチ不足している。
長くいい脚が使えるので、京都コースで新鮮味を出せれば、馬券圏内に食い込む力はある。
連対候補

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