日経新春杯・GⅡ予想
私の馬券スタイルは、強弱をつけた馬連ボックスが主体です。オッズはさほど気にしないので、トリガミもあれば思わぬ好配当を手にすることも。5頭以内に絞れない時は、観戦のみにしています。
と言いつつも、ついつい手を出してしまってますが…。
なかなか的中率は上がってきませんが、皆様の馬券検討の参考にしていただければ幸いです。
ハナに立って自分のペースに持ち込みたいのが、キングオブドラゴンとアフリカンゴールドです。どちらが行っても共に早いラップを刻むタイプではないので、前半はスローに近い流れになるのでは。
それに続くのがブライドランドで、ハンデを背負ったヴェルトライゼンデ、ハヤヤッコも前の位置取りを選択すると思います。
各馬動き出すのは4コーナー手前で、直線早めに先を行く馬を捕らえ、抜け出しを計るヴェルトライゼンデに、中段から後方待機の馬達が末脚で迫るような展開になると見ています。
勝ち負けに加わるには、ペースアップしたときに動ける機動力と、瞬発力が必須条件です。それとハンデを踏まえた上で予想します。
最初ハンデを見たとき59キロはきついなぁ…
と思ったけど、ヴェルトライゼンデの力を信じます。
尚、馬場は回復すると見込んでます。
◎ヴェルトライゼンデ
ハンデが示す通り、このメンバーに入ると実績、実力ともに抜けている。好位置でも競馬ができる自在性もあり、理想は前走GⅠ・ジャパンCで見せた先行抜け出しか。ここで負けるようでは、GⅠ制覇は見えてこない。最終追い切りも好タイムで、押し切れると見て本命に推す。
○ヴェローナシチー
1勝馬ながら、昨年春はリステッドとGⅡで2着が3回と、能力は重賞でも十分通用する。前走自己条件で取りこぼしたように、勝ち味の遅さは否めないが、その分4才3騎の中でもハンデには恵まれた。好調川田騎手の騎乗も心強い。2番手評価とする。
▲ヤマニンゼスト
2走前同条件で行われたGⅡ・神戸新聞杯を、12番人気の低評価を覆し2着と好走。ヴェローナシチーに先着した。レコード決着となったGⅠ・菊花賞では、上位3頭からは離されたものの6着に入り、神戸新聞杯がフロッグではなかったことを示して見せた。切れはないが確実に脚は使う。連対候補。
△ロバートソンキー
体質が弱いせいなのか順調にレースを使えないが、休養明けは走る。前走GⅡ・オールカマーは、勝ち馬ジェラルディーナから0.2秒差の2着に入り、ヴェルトライゼンデに先着。力は通用する。時計勝負の競馬になった場合、対応力が未知数なのと、冬場の休み明けで太め残りがないのか気になる。差のない4番手評価。
△イクスプロージョン
キャリアを積みながらオープン入り。実績だけ見るとハンデは少し見込まれた感はあるが、中京2200メートルはベストの条件。案外持ち時計も優秀で、一発大駆けに警戒。
闘魂馬券
馬連ボックス ②⑧①③⑪ 各4%
馬連 ②ー⑧ 25%
①ー② 15%
②ー③ 15%
②ー⑪ 5%
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
皆様にとって良い一日となりますように。
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