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エプソムC回顧とユニコーンS展望

札幌記念・CBC賞・予想 レポート

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 エプソムC回顧と一人反省会

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4コーナーで13番手の位置から、大外を回って上がり最速の末脚を繰り出したジャスティンカフェが、念願の重賞初制覇を果たしました。

レースはショウナンマグマが引っ張り、平均よりもやや速いペースで流れます。

序盤は最後方から2頭目につけたジャスティンカフェは、じわっとポジションを押し上げ、雨で緩くなった馬場を気にすることなく大外一気を決めました。

このメンバーでは力が一枚上でしたね。
馬場状態を考察すると、走破時計も優秀です。

また、テン乗りとは思えない横山和騎手の落ち着いた騎乗が、ジャスティンカフェの鋭い決め手を引き出しました。

秋の目標は、昨年6着に敗れたGⅠ・マイルCSになるはずです。
そうなると始動戦は、昨年同様GⅡ・毎日王冠でしょうか。
先ずは夏の充電期間を無事に過ごして、秋の大舞台をピークの状態で迎えてほしいですね。

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大外枠から2番手に取り付いたルージュエヴァイユが、ゴール前までもつれた2着争いに競り勝ちました。

これまでの末脚に懸ける競馬とは違い、石川騎手のポジションを取りに出る積極策が当たり、好走に繋がりました。
決して先行馬に楽な展開ではなかったので、価値のある競馬です。

牝馬限定重賞、またはローカル重賞でも、常に上位争いに加わる1頭になると見ています。

しぶとい二の脚で2着馬に迫ったマテンロウスカイが3着に入りました。

ゲートのタイミングが合わず番手からの競馬になりましたが、折り合って流れに乗り、最後までよく伸びました。

簡単に崩れない先行力が持ち味で、良馬場の時計勝負にも対応できます。
今後も9~10ハロンの重賞で、活躍が期待できる1頭です。

ブービー人気(単勝250.8倍)のレクセランスが、後方2頭目の位置から、上がり2位タイの末脚で伸び4着に入りました。

戦績が示す通りステイヤーの印象が強かったので、これには驚かされました。

今後の選択肢が広がるような競馬です。

終始最後方の位置となったエアロロナアが、上がり2位タイの末脚で5着まで追い上げました。

速めのペースで流れても、さすがにあの位置からでは届きませんよね。

脚の使い所が難しい馬なので、条件が全て揃わないと、重賞で勝ち切るのは厳しいかもしれません。

ゲームで遊ぼう!

私が▲評価にした2番人気のインダストリアは、好位から徐々に後退し、直線の脚も鈍く7着に敗れました。

ルメール騎手は馬場が合わなかったことと、力みを敗因に挙げています。

本質的にはマイラーで、一瞬の切れ味を活かせるコースのほうが向いているように思えます。

ということことで、私の下手くそな馬券のほうは

馬連・◎ー無印・ハズレ

2着ルージュエヴァイユは、近2走の内容と大外枠を嫌い外しました。
石川君のファインプレーに、してやられました。

 ユニコーンS展望

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傑出馬が不在で、例年と比べると小粒なメンバー構成になりましたね。
1勝クラスを勝ち上がって挑んでくる馬も多く、混戦模様を呈しています。

週末の天気予報を見ると、土、日とも久しぶりに晴れのマークが付いています。
乾いた力のいるダートでの、熱戦が期待されます。

有力視される馬を挙げると

ペリエール
東京コースは2戦2勝。同舞台のL・ヒヤシンスSは、ハイペースを好位で追走して、直線抜け出す強い競馬で完勝。3ヶ月の休養で、ドバイ遠征の疲労は抜けたはず。上位争い

オマツリオトコ
JⅡ・兵庫JGを快勝、JⅠ・全日本2歳優駿は僅差の2着で、ペリエールに先着。実績はメンバー中最上位。L・ヒヤシンスSの大敗は気になるが、巻き返すだけの能力はある。上位争い

グレートサンドシー
前走昇竜Sは、後方追走から鋭い決め手を繰り出し完勝。距離の克服さえできれば、まとめて差し切るシーンもあり得る。上位争い

ワールズコライド
前走1勝クラスは、楽に逃げ切り完勝。初距離をこなせればスピードは通用。連対候補

ブライアンセンス
前走同舞台の1勝クラスは、ヒヤシンスSを上回るタイムで完勝。競馬センスの良さを感じさせる内容。連対候補

上記以外の各馬も大きな力量差はなく、上位に食い込む余地はあると見ています。

K次郎
K次郎

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
ユニコーンSの予想は、17日の夜までに公開します。
またお越しくださいませ。

ユニコーンSを取って温泉に行きた~い

家飲みでもいいか!

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