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K次郎の闘魂馬券・チャンピオンズカップ

私の馬券スタイルは、強弱をつけた馬連ボックスが主体です。オッズはさほど気にしないので、トリガミもあれば思わぬ好配当を手にすることも。5頭以内に絞れない時は観戦のみにしています。
と言いつつも、ついつい手を出してしまってますが… 。  
なかなか的中率は上がってきませんが、皆様の馬券検討の参考にしていただければ幸いです。

逃げる戦法に出るはずだったレッドソルダードが大外、先に行たいクラウンプライド、バーデンヴァイラー、シャマルも外目の枠に入り、レース序盤のポジション争いは激しくなりそうです。
断然人気を背負うテーオーケインズは、先行勢を見る形のレース運びになるのでは。息が入りにくく淀みの無いペースで流れ、総じてタフな競馬になるでしょう。
最後の直線は、スタミナと地力の勝負になると見ています。

◎テーオーケインズ
強力なメンバーが揃った昨年の当レースを、2着チュウワウイザード以下に6馬身の差を付ける圧勝。前走盛岡で行われたJBCクラシックは、中段から徐々に進出し、直線に入ると楽に抜け出す強い競馬。叩き2戦目の今回は更なる上積みが見込める。
右回りでは不可解な取りこぼしをする時もあるが、中京1800メートル以上は3戦3勝。死角らしい死角は見当たらない。不動の本命。

○グロリアムンディ
1勝クラスからダートに転向後4連勝。重賞初挑戦となったアンタレスSでは、強豪オメガパヒュームに敗れはしたものの小差の2着に入り、ダート適性の高さを示した。宝塚記念の結果は度外視。
父キングカメハメハから、当レースの優勝馬が2頭出ている。(2014年ホッコータルマエ、2020年チュウワウイザード)
5ヶ月の休養明けになるが、調教では鋭い反応を見せており、1日計測の馬体重も+10キロと太め感はない仕上がり。対抗の一番手評価。

▲ジュンライトボルト
新馬戦から芝を使われオープン入りしたが結果を残せず、8ヶ月の休養を経て3走前からダートに転向。前走シリウスSでは、ハピ、オーヴェルニュ以下を正攻法の競馬で退け重賞初制覇。
この馬もキングカメハメハ産駒で、3代母は名牝エアグルーヴ。良血がダートで開花か。

△オーヴェルニュ
1月の東海Sで2着に入った後、この馬にとっては物足りない競馬が続いている。昨年中京で行われた東海S、平安Sを勝っておりコース適性は高い。一番能力を発揮できる舞台で、大駆けに注意。

闘魂馬券

馬連ボックス    ①⑤⑦⑫     各5%

馬連        ①ー⑫      30%
          ⑤ー⑫      30%
          ⑦ー⑫      10%

最後までお付き合いただき、ありがとうございます。皆様にとって良い一日となりますように。

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