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ディープインパクト記念回顧と一人反省会
直線を向き早々と先頭に立ったタスティエーラがそのまま押し切り、クラシック候補に名乗りを上げました。父サトノクラウン譲りの長くいい脚を使いましたね。
キャリア2戦目の前走GⅢ・共同通信杯で見受けられた、勝負所でのズブい面が解消され、松山騎手の支持に素軽く反応できたのが大きな勝因でしょう。
最大目標はGⅠ・日本ダービーで、GⅠ・皐月賞は状態を見ながら判断するようです。
出走してくることになれば、当然マークが必要な1頭です。
1馬身差の2着に、最内を突いたトップナイフが入りました。
下がって来たゴットファーザーの影響を受け、仕掛けがワンテンポ遅れる形になりました。
しかし、最後までよく伸びているので、やはり力はありますね。
次走はGⅠ・皐月賞になるはずです。気になるのは、今回-10キロと馬体を減らしてるので、本番でも好走するには馬体の維持がポイントの一つになります。
中団を外目から徐々に進出したワンダイレクトが3着に入りました。
ルメール騎手が「坂を上ったところで疲れてしまった。9ハロンがベスト。」と指摘しています。
一番手応えがよく見えたのに突き抜けなかったのは、その辺りが原因と考えられます。
次走はGⅠ・皐月賞で、その先は流動的のようです。
体型も少し胴が詰まってるので、将来はマイル~9ハロンが活躍の場になると見ています。
私が本命に推したレヴォルタードは、ペースアップした勝負所で付いて行けず6着に敗れました。
う~ん…。 最後までバテてはいませんが、現状力不足でしょうか。ゲート練習も必要かと。
過大な評価をしてしまい反省中です。
もったいないのでご協力を
タスティエーラの走破タイムは、過去10年の弥生賞と比較すると二番目に速いタイムです。
しかしながら、今回の結果がGⅠ・皐月賞に直結するのかというと、そうは思えません。
まだTRを残していますが、混沌とした状況のまま皐月賞を迎えることになりそうです。
私の下手くそな馬券のほうは△ー○で一応的中するも、大トリガミ。
お恥ずかしい限りです。
メタボが気になる年頃です
Weeklyコラム
5日の阪神4R障害未勝利戦で、熊沢重文騎手が477日ぶりの勝利を挙げました。
昨年2月の落馬事故で第2頸椎骨折の重傷を負い、「再起不能とも言われていた。」という状況を克服し、見事復活を果たしました。
熊沢騎手、復帰後初勝利おめでとう!
本当に良かったね!!
以前、横山ノリ騎手が2900勝を達成したときのコラムに記した通り、私は熊沢騎手、ノリ騎手、松永ミッキー調教師らと同学年に当たります。
今でも第一線で活躍を続ける彼達の姿を見ると、自分の励みになりますし、勇気をもらいます。
熊沢騎手の騎乗で真っ先に浮かんで来るのは、アナウンサーも「これはびっくり! ダイユウサク!!」と実況した、91年のGⅠ・有馬記念です。
単勝1.4倍のメジロマックイーンを尻目に、137.9倍のダイユウサクが、鋭い末脚を繰り出してゴールを駆け抜けた時は、思わずひっくり返りそうになりました。
オーナーでさえ「有馬記念で勝てる訳がない」と言い、中山競馬場に来場せずに、名古屋で取引先の忘年会に参加していたそうです。
会場を抜け出してレースをテレビを観ていたら、ダイユウサクが飛んできて絶叫したとのこと。
この有馬記念を機に熊沢重文騎手の名が全国区となり、競馬ファンに広く認知されたと記憶しています。
また、障害競走にも積極的に騎乗し、12年にはJGⅠ・中山大障害をマーベラスカイザーで初制覇。
16年には平地、障害、双方での功績が讃えられ、JRA賞特別賞を受賞しています。
21年に障害競走の歴代最多勝記録を塗り替え、現在も更新中です。
6日までの累計成績は平地794勝、障害257勝、合計1051勝です。
これって凄い記録ですよね!
平地、障害、ともに200勝以上挙げているのは、JRA史上熊沢騎手一人のみです。
怪我のリスクなどを考えると、誰にもまねすることができない大記録です。
477日ぶりの勝利を挙げた後、「いつまでやるか決めてないけど、これからも泥くさく頑張るだけ。」とコメントしています。
熊沢騎手らしい一言ですね。
これからも怪我には気をつけて
頑張れ熊沢!
応援してるよ!!
金鯱賞展望
一線級の多くが25日のドバイ、もしくはGⅠ・大阪杯に直行するためか、前哨戦のGⅡとしては小粒なメンバー構成にまりましたね。
重賞常連組に、近走でオープンに昇格した馬達が挑むといった構図でしょうか。
実績最上位は唯一のGⅠ馬ポタジェです。
昨年の大阪杯を制してからはGⅠ、GⅡで厳しい戦いが続いています。
一気に相手関係は楽になりますが、状態と59キロの斤量が課題になるでしょう。
GⅡ・青葉賞勝ちのあるワンダフルタウンも近走不調で、復調の兆しが見られません。
GⅢを2勝(ダート1勝)しているハヤヤッコは、開幕週の高速馬場は不向きでしょう。
GⅢ1勝の中ではフェーングロッテン、マリアエレーナに安定感があり、好調を維持しています。
ルビーカサブランカは、混合重賞でも好走できる力は持っています。
重賞未勝利馬では、近走充実のディープモンスター、中京コース4戦4勝のヤマニンサルバム、大事に使われ休養明けは走るプログノーシスなど。
実績馬の近況が冴えないので、各馬にチャンスがあると見ています。
混戦模様ですね。
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最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
力が接近していて難解な一戦ですね。
金鯱賞の予想は11日の夜までに公開します。
またお越しくださいませ。
家飲みでもいいか!
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