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安田記念回顧とエプソムC展望

阪神大賞典【GⅡ】・分析と予想 レポート

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 安田記念・【GⅠ】回顧と一人反省会

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残り1ハロンを切り、せめぎ合いが激しさを増す中、馬場の中央から鋭く伸びたソングラインが、並ぶ間もなく突き放し、史上3頭目となる連覇を果たしました。

大外枠からのスタートで、常に中団の外を回ったロスまで踏まえると、着差以上の強い競馬です。

走破時計も雨上がりの良馬場としては秀逸で、一線級の牡馬を力勝負で下した勝利は、非常に価値があります。

GⅠ・ヴィクトリアM制覇から、中2週でも緩めることなく負担をかけ、馬体重8キロ減が示す通り、ピークの状態に仕上げた林厩舎の力も見逃せません。

また、戸崎騎手のポジショニングと絶妙な仕掛けのタイミングが、ソングラインの強烈な決め手を引き出したのでしょう。

今後は昨年断念せざるを得なかった、GⅠ・BCマイル(11月4日、米国)を目標に調整されるようです。

K次郎
K次郎

ソングラインが日本のマイラーの頂点に立ちましたね。
今回の強い競馬を見せられると、BCマイル制覇への期待が膨らみます。

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好位のインをキープして、直線前を行く馬をかわしてからも、しぶとく伸びたセリフォスが2着に入りました。

もう一列か二列後ろで脚を溜めたほうが、直線残り2ハロンからもっとはじけた気もします。
但し2枠からのスタートだったので、レーン騎手があのポジションを選択したのでしょう。

ゴール前は脚色が鈍りながらもよく粘り、3歳でGⅠ・マイルCSを制した実力を十分示して見せました。

秋の目標は、連覇が懸かるGⅠ・マイルCSになるはずです。
まだ4歳で成長も見込め、マイル路線のトップに立つ存在になると見ています。

後方から、上がり最速の末脚で追い込んだシュネルマイスターが、2着とは頭差の3着に入りました。

最後の脚が際立っていただけに、惜しい競馬です。

上位2頭とは、ポジショニングの差が出たのでしょう。
勝負所でもう少し反応よく動けていれば、2着のセリフォスを捕らえていたかもしれません。

一時期の不振から脱して完全復調が窺え、GⅠ・マイルCSでも、確実に勝ち負けに加わると見ています。

中団追走から、直線いい脚で伸びたガイアフォースが、3着とは首差の4着に入りました。

マイル路線に転戦2戦目、走破時計、そして何よりも相手関係を踏まえると上々の内容です。

また、GⅡ・セントライト記念を制したこの馬の、マイル適性を見抜いた陣営の眼力には感服しています。

今後もマイル路線を進むのか、中距離路線に戻るのか、まだ明言はありません。
今回と前走の走りを見る限り、マイラーとしての素質のほうが高く映りました。

先行2番手から抜け出し図ったジャックドールが、上位4頭にかわされた後も粘りを見せ、4着とは首差の5着に入りました。

上位4頭とは、明らかに距離適性の差が出たのでしょう。
しかし2着との差は僅かで、GⅠ・大阪杯をレースレコードで制したスピードを、存分に示して見せました。

10ハロンのスペシャリストなので、秋の目標はGⅠ・天皇賞になるはずです。
得意距離に戻り、当然好勝負になると見ています。

ゲームで遊ぼう!

ということことで、私の馬券のほうは

3連単・▲◎○・的中!
馬連 ・▲ー◎・的中!

大外枠を嫌ってソングラインを▲評価としたことに、少々悔いが残りますが、的中したのでGOOD!とします。

K次郎
K次郎

先週は鳴尾記念の馬連も○ー◎で仕留めてW的中!
良い週末になりました。

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 エプソムC・【GⅢ】展望

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GⅠレースの狭間ということもあってか、少々小粒なメンバー構成になりましたね。

そのGⅠ・安田記念を除外されたインダストリアジャスティンカフェの2頭が支持を集めそうです。

前走GⅢ・ダービー卿CTを優勝したインダストリアの斤量が56キロ→58キロ。
前走GⅢ・ダービー卿CT2着のジャスティンカフェの斤量が58キロ→57キロ。

前走のタイム差は0秒1です。
どうしてもジャスティンカフェが優勢に映ります。

秋の大舞台を目指すには、ここで確実に賞金加算をしておきたいので、2頭ともに負けられない一戦になります。

コーヒーを飲みながら予想してます

昨年の2着馬ガロアクリークは、1年ぶりの実戦になります。
GⅡ・スプリングS勝ちのある9ハロンは得意距離で、状態が万全なら勝ち負けに加わるはずです。

エアファンディタは、前走都大路Sを制してリスデット競走2勝目を挙げました。
近走も成績は安定していて、ここでも侮れない1頭です。

同じくリスデット競走を2勝しているエアロノアは、GⅠ、GⅡでも善戦。
戦ってきた相手を見ると軽視できません。

マテンロウスカイは、GⅡ・セントライト記念を除くと10戦全て3着以内で、先行力は堅実です。

上がり馬の2騎、カワキタレブリーレイフロムヘヴンは、ともに9ハロンに不安があり、ここが試金石の一戦となるでしょう。

牝馬の2騎、フィアスプライドルージュエヴァイユは、ともにこの舞台に良績があり、大駆けがあってもおかしくありません。

4歳~7歳、各世代の馬が揃いました。
その中でも、活きのいい4歳、5歳馬が中心の競馬になると見ています。

K次郎
K次郎

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
エプソムCの予想は10日の夜までに公開します。
またお越しくださいませ。

エプソムCを取って温泉に行きた~い

家飲みでもいいか!

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