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プロキオンS・【GⅢ】回顧と一人反省会
芝スタートからダッシュよく飛び出したドンフランキーが、追い上げるリメイクの追撃を首差しのぎきり重賞初制覇を果たしました。
前半3ハロンが33秒9と早い流れになり、逃げたドンフランキーにとっては、決して楽な展開ではなかったはずです。
それでも失速することなく、3着以下に6馬身差をつけて逃げ切れたのは、この馬自身がスケールアップしている証明です。
池添騎手が「まだ緩さがあるなかで勝てたし、思い描いている成長をしている。」とコメントしているように、これから馬が本格化して、更に強くなる余地を残しています。
今後については未定のようです。
大目標に置くのはJⅠ・JBCスプリントでしょうか。
ダート短距離路線に、楽しみな新星が現れましたね。
好位追走から、上がり最速の末脚で猛追したリメイクが2着に入りました。
私は海外遠征後の初戦になるのと、休養明けをマイナス視して▲(3番手)に評価を落としましたが、やはり力はありますね。
順調に使われている期間なら、勝ち馬になっていたのはリメイクかもしれません。
今後は休養に入り、JⅡ・東京盃→JⅠ・JBCスプリントのローテーションが組まれるようです。
この馬もまだ4歳で成長段階にいます。
ダート短距離路線の、主役になれる能力があると見ています。
中団から脚を伸ばしたオメガレインボーが3着に入りました。
近走は距離問わず成績が安定していて、7歳でも衰えは感じられず健在です。
重賞を勝ち切るにはパンチ不足に映りますが、リステッド、オープン特別では常に勝ち負けになると見ています。
私が○(対抗)評価としたシャマルは、馬場入場後に右前肢跛行を発症したため競走除外。
レース中の故障になると致命的な怪我になりかねないので、事前に気がついて良かったと思っています。
ということことで、私のしょうもない馬券のほうは
3連単・◎▲無印・ハズレ❌
3連複・◎▲無印・ハズレ❌
馬連 ・◎ー▲ ・的中🎯
シャマルの除外で返還があったので、トリガミは免れました。
3連系の馬券は本当に下手くそです。
「馬連だけにしておけよ!」って感じです。
福島メインの七夕賞は馬連◎ー△で的中🎯
こちらのほうはプラスになりました。
もったいないのでご協力を
函館記念・【GⅢ】展望
夏のローカルハンデ重賞に中距離重賞常連馬、巴賞の上位馬、前走3勝クラスを勝って挑む上がり馬が揃い、激戦必至の難解な一戦です。
週末の函館は土曜日が雨、日曜日は曇りの予報です。
函館記念までには、良馬場に回復すると見ています。
有力視される馬をハンデ順に挙げると
ハヤヤッコ(58.5 浜中)
昨年重馬場の当レースを57キロで制する。その後GⅡ・札幌記念以外はGⅡ、GⅢでも善戦。パワーは最上位で、時計を要する馬場は得意。連対候補
アラタ(58 横山武)
近走はGⅡ、GⅢで掲示板を確保し馬券にも絡む。前走巴賞は別定58キロを背負い、正攻法の競馬で快勝して函館コース3勝目を挙げる。休み明けを一叩きされ上積みも見込める。勝ち負け
ドーブネ(57 武豊)
オープン昇級後も安定した先行力で常に上位争い。ゴール前甘くなるところがあるので、直線に上り坂がないのはプラス。この馬のリズムと展開が鍵。連対候補
マイネルウィルトス(57 丹内)
脚部不安のため、昨年の当レース2着以来1年ぶりの出走。GⅡで2着2回の実績もあり、8分以上の仕上がりなら地力は侮れない。ハンデは許容範囲。連対候補
ルビーカサブランカ(55 吉田隼)実質57
前走巴賞は別定57キロを背負い5着と、休養明けとしては及第点の内容。斤量、距離、叩き2戦目で条件は好転。洋芝も走る。連対候補
ローシャムパーク(56 ルメール)
名牝エアグルーヴを曾祖母に持つ素質馬がオープン入り。中山内回りで2勝を挙げていて、函館コースも問題ないはず。ルメール騎手確保で勝負気配。ハンデは若干見込まれた感も。連対候補
ブローザホーン(55 岩田康)
未勝利を脱するまで9戦を要したが、距離を延ばしてから頭角を現し、2勝クラス、3勝クラスを好内容で連勝。戦績を見る限り洋芝向き。小柄なので馬体減に注意。連対候補
上記の7頭を含めて全頭一長一短があり、買い目を絞るのがかなり難しいメンバー構成です。
枠順決定後、じっくり検討に入ります。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
函館記念の予想は15日の夜までに公開します。
またお越しくださいませ。
家飲みでもいいか!
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