共同通信杯・GⅢ予想
私の馬券スタイルは、強弱をつけた馬連ボックスが主体です。オッズはさほど気にしないので、トリガミもあれば思わぬ好配当を手にすることも。5頭以内に絞れない時は、観戦のみにしています。
とは言いながらも、ついつい手を出してしまってます…。
なかなか的中率は上がってきませんが、皆様の馬券検討の参考にしていただければ幸いです。
当レースをステップに、昨年は2着のジオグリフがGⅠ・皐月賞優勝。
一昨年は3着のシャフリヤールがGⅠ・ダービー優勝。
1着のエフフォーリアが皐月賞優勝、ダービー2着。
5着のステラヴェローチェが皐月賞3着、ダービー3着。
春のクラシック戦線を占う意味でも、重要な前哨戦に位置付けられています。
今年も素質を持った好メンバーが揃いました。
降雪の影響が心配された馬場状態は、GⅢ・クイーンCの時点で稍重。12日の芝のレースは良馬場で行われそうです。
レースを引っ張るのは、新馬戦を逃げて圧勝したタッチウッドで、続くのがトーアライデン、タスティエーラ、シュタールヴィント、ファントムシーフでしょうか。
競り合いは考えにくく、スローに近いペースで流れると読んでいます。
有力視されているレイベリングは中段、ダノンザタイガーは中段より後ろから進み、直線勝負に懸けてくるはずです。
新馬戦を圧勝して挑んで来た2頭の力量を、どう判断するのか難しいところですが、強敵相手に差のない競馬をした実績と、先行力+瞬発力を重視して馬券を買います。
◎レイベリング
キャイリア1戦で挑んだ前走GⅠ・朝日杯FSは、ハイペースの流れを好位から追走。勝ち馬から0.1秒差の3着に入り、高い能力を示して見せた。
新馬戦の内容から、初の9ハロンでも折り合いは問題ないはず。GⅠ・皐月賞を目指すには賞金加算が必須条件で、ここが勝負駆けと見て中心に推す。
○ファントムシーフ
前走GⅠ・ホープフルSは、スタートの立ち後れが響きゴール前追い上げるも4着に敗れた。新馬戦とオープン特別は、先行して上がり最速の末脚で抜け出し完勝している。
今回はスローペースが濃厚で、この馬本来の先行力を活かした競馬ができれば、十分勝ち負けになる。
▲ダノンザタイガー
前走GⅡ・東京スポーツ杯2才Sは、中段後ろから脚を伸ばすも勝ち馬を捕らえ切れず2着に敗れた。新馬戦でも前に届かなかったように、相当な瞬発力を持っているが、馬が本格化するのには少し時間が必要なのでは。
能力全開ならあっさり勝たれてもおかしくない。
△タスティエーラ
同舞台の新馬戦を、2番手から楽に抜け出し3馬身差の完勝。勝ち方にも余裕があった。
実績馬との比較は競馬をしてみないと分からないが、この馬も素質は高く2戦目の上積みも見込める。通用すると見て4番手評価。
△コレペティトール
前走1勝クラスの特別戦を好内容で勝ち上がった。相手は一気に強くなるが、勢いは侮れない。
ロスのない競馬ができる枠に入り、人気薄の一発に警戒。
闘魂馬券
闘魂馬券
馬連ボックス ⑨⑧①⑥② 各4%
馬連 ⑧ー⑨ 25%
①ー⑨ 15%
⑥ー⑨ 15%
②ー⑨ 5%
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
皆様にとって良い一日となりますように。
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