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中京記念・【GⅢ】分析
馬にも人にも応える暑さが続いています。
真夏の豊明のハンデ重賞に
成績が安定せず、いつ走るか分からない馬。
重賞では力が一歩足りない馬。
人気薄で突然激走する馬など。
どうも、掴み所のないようなメンバーが揃い、今週も波乱含みの難解な一戦です。
東海地方は梅雨明けが発表され、土日は晴れの予報です。
中京記念は良馬場で行われるとみて間違いないですね。
いつものように展開の推理から入ると
なにがなんでも行きたい馬は不在。
しかし、スタートの引き込み地点から初コーナーまで距離が短いため、先行策を取りたい馬がコーナーめがけて殺到することも考えられます。
ハナ候補はアナゴサン、セルバーグで、それに続くのがルージュスティリア、ホウオウアマゾンなど。
先行グループの一列後ろにウイングレイテスト、アドマイヤビルゴ。
向こう流しで隊列が決まるとペースは落ち着き、ほぼ平均ペースで流れると読んでいます。
中団にダノンスコーピオン、サブライムアンセムなど。
中団~後方で脚を温存するのがディヴィーナ、メイショウシンタケなど。
3コーナー過ぎまで淡々と流れ、レースが動くのは4コーナー入り口からで、中団以降の馬も徐々に進出を開始。
この勝負所で置かれるようだと、上位争いに加わるのは厳しくなります。
各馬トップスピードに乗りながら直線を向き、急坂を登り終えた所で非力な馬は脱落。
残り1ハロンからは、ハンデ戦らしい激しい競り合いが続くと見ています。
中京最終週のマイル戦は、平均ペースでも総じてタフな競馬になる傾向があり、長くいい脚を使え、且つパワータイプの馬がゴール前台頭すると読みました。
上記の展開を想定して、瞬発力よりも持続力、スタミナ、舞台適性を重視して馬券を買います。
中京記念・【GⅢ】予想
私の馬券スタイルは、強弱をつけた馬連ボックスが主体です。
オッズはそれほど気にしないので、トリガミもあれば思わぬ好配当を手にすることも。
5頭以内に絞れない時は、観戦のみにしています。
と言いながらも、ついつい手を出してしまってます…。
なかなか的中率は上がってきませんが、皆様の馬券検討の参考にしていただければ幸いです。
最近3連系の馬券も購入しています。
今週も懲りずに3連単、3連複でも勝負します。
5頭に絞り込めず6頭になりました。
馬券は変則的な買い方で勝負します。
◎ウイングレイテスト(57 松岡)
GⅡ・デイリー杯2歳S2着、GⅡ・ニュージーランドT3着の実績があり、オープン再昇級後も、重馬場のGⅢ・小倉大賞典以外は崩れていない。
決め手勝負になると分が悪いが、タフな競馬になればしぶとさを増す。
マイル戦はベストで、継続騎乗中の松岡騎手とは好相性。
本命に推奨
○ルージュスティリア(53 川田)
新馬戦を含め条件戦は4戦4勝。牝馬限定重賞は4戦して全て着外。
良血の表れなのか、常に人気先行の感は否めないが、実績がない分ハンデは恵まれた。中京は2戦2勝と、舞台適性は高い。
内でもまれるよりは、外から好位をキープしたほうがスムーズに運べるはず。
対抗評価
▲ホウオウアマゾン(58 坂井)
4歳春までにGⅢ・アーリントンC優勝、7ハロン~マイルGⅡ2着3回と高い能力を見せる。
その後は不振に陥り、2走前GⅢ・阪急杯で3着に入り復調の兆し。
相手関係は楽になり能力は上位。あとはデキ次第。
3番手評価
△サブライムアンセム(55 三浦)
昨年のGⅡ・フィリーズレビューでナムラクレアを下し優勝。2走前GⅡ・阪神牝馬Sで2着に入り存在感を示した。
スタートに課題があるので、偶数枠を引けたのはプラス材料。
ムラ駆けだが中京は3戦2連対。
連対候補
△メイショウシンタケ(57 藤岡康)
前走L・米子Sはハイペースの後方を追走して、鋭い末脚を繰り出し好時計で快勝。
好走と凡走の差が大きく、脚質的に展開の助けが必要。
噛み合ったときの決め手は強烈。
連対候補
△ミッキーブリランテ(57 和田竜)
近走の成績は冴えなく、好走パターンの範囲は狭いが、スムーズな競馬ができると時々穴を開ける。
7ハロンよりもマイル戦が合うはずで、外枠+人気薄の一発に一応警戒。
連対候補
K次郎の闘魂馬券
闘魂馬券
3連単1頭軸マルチ ⑩→⑯⑨⑧④⑮ 少額
3連複ボックス ⑩⑯⑨⑧④⑮ 少額
馬連ボックス ⑩⑯⑨⑧ 5%
馬連 ⑩ー⑯ 30%
⑨ー⑩ 15%
⑧ー⑩ 10%
④ー⑩ 10%
⑩ー⑮ 5%
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
皆様にとって良い中京記念となりますように。
家飲みでもいいか!
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