皐月賞回顧とマイラーズＣ展望

【最強】ブログランキングに参加しています。
よろしければお立ち寄りください。

ＧＷは皆でお出かけしよう！

　皐月賞回顧と一人反省会

スポンサーリンク

桜花賞でリバティアイランドの強烈な決め手に驚かされたばかりなのに、皐月賞でもソールオリエンスの底知れない強さに驚き、ドゥラメンテが皐月賞を勝ったときと同じような衝撃を受けました。

レースはグラニットがパンサラッサ並のハイペースで飛ばし、終始緩むことなく速いラップを刻みながら流れます。
そうなると前を行く馬には厳しい展開となり、直線を向くと先行グループは総崩れに。

最内枠からスタートしたソールオリエンスは、行き脚がつかず後方グループのまま進み、４コーナーで外に膨らみながら進路を取った時点では、まだ１７番手です。

直線の短い中山で、しかも重馬場。
普通に考えれば、馬券圏内すら絶望的な位置取りです。

そこから、他の馬が止まって見えるような鬼脚で、ゴール板まで一気に突き抜けました。
良馬場だったらもっとキレていたかもしねません。

また、鬼脚を引き出した横山武騎手の腹をくくった騎乗には、気迫と凄みを感じました。
父、典弘騎手が、メジロライアンと出会い大きく成長を遂げたように、武騎手もエフフォーリアと出会って確実に成長していますね。

次走はＧⅠ・日本ダービーで、迎え撃つ立場になります。
ソールオリエンスと横山武騎手のコンビは、秋のＧⅠシリーズも含めて、今年の競馬界の主役になり得る存在だと見ています。

不動産購入をご検討中の方へ

先行グループの一列後ろで流れに乗り、直線で抜け出して一旦先頭に立ったタスティエーラですが、勝ち馬の決め手に屈し２着に敗れました。
正攻法の競馬で勝ちに行き、現状の力は出しきったと思います。

ＧⅠ・日本ダービーで皐月賞上位馬との再戦になります。
この馬の強味でもある前で運べるスピードと、競馬センスの良さを活かして、勝ち負けに加わってくるでしょう。

後方から最後までよく伸びたファントムシーフが３着に入りました。
向こう流しで後ろ脚を落鉄するアクシデントがありながらも、能力の高さを示して見せました。

この馬もＧⅠ・日本ダービーでは、今回先着を許した上位２頭と好勝負になると見ています。

美味しいお魚を宅配便で

私が本命に推奨したベラジオオペラは、前半逃げ馬の後につけると、勝負所で早くも一杯になり１０着に敗れました。

本命に決める際、乗り替りに少し不安を覚えました。
残念ながら、その不安が的中してしまいました。
田辺騎手が「ペースが落ち着いてほしいところからレースが動いて、先行策が裏目にでた感じ。」とコメントしています。

前走ＧⅡ・スプリングＳを、控えて差す内容の濃い競馬で快勝したのに、なぜここで先行策を取るのでしょうか？
メンバーを見渡せば、素人目にみてもハイペースになるのは想定内です。
それなのに、なぜあの位置取りを選択したのでしょうか？

私などには理解できません。

対抗評価にしたタッチウッドは、名手武豊騎手をもってしても制御がきかず、１２着に敗れました。
素質は高いので、重賞レベルで安定した成績を残すには、気性面の成長が必須条件となるでしょう。

コーヒーを飲みながら予想してます

私の下手くそな馬券のほうは、馬連△ー△外れ
３連単△△▲外れ、３連複△△▲的中
思いっきりトリガミ。◎が飛んだので話しになりません。

もったいないのでご協力を

　マイラーズＣ展望

スポンサーリンク

６月に行われるＧⅠ・安田記念を占う意味でも重要な一戦は、興味深い組み合わせになりましたね。

また、リニューアル後初めての京都開催となるので、マイラーズＣまでに馬場傾向をしっかりチェックしておきたいと思います。

上位の支持が予想される馬は
シュネルマイスター
唯一のＧⅠ馬。昨年初の６ハロン戦となった、ＧⅠ・スプリンターズＳで９着に敗れてからリズムを崩したのか、その後のＧⅠ・マイルＣＳ、香港マイルも、人気を裏切る敗戦。
前走ＧⅡ・中山記念は、直線で不利を受けながら４着に入り、復調の兆しを見せる。
太め残りを一叩きされ、今回は本領発揮か。

ソウルラッシュ
昨年の覇者。その後のＧⅠ・安田記念でははね返されたが、前走ＧⅠ・マイルＳＣは４着と好走。ＧⅠでも通用する力は付けてきている。
５ヶ月ぶりの今回は、本番を見据えた仕上げで挑むのか、ここに勝負をかけるのか見極めたい。

ジャスティンスカイ
中距離戦からマイル戦に活路を見い出してから３連勝。時計勝負にも適応力を示している。
川田騎手を配し今回が勝負気配。

ガイアフォース
昨年のＧⅡ・セントライト記念を好内容で勝利。その後のＧⅠ・菊花賞、ＧⅡ・ＡＪＣ杯は、ともに１番人気に応えられず敗れる。
矛先を初となるマイル戦に向けてきた。母父がクロフネなので対応できそうだが、走ってみないと分からない。これまでの戦積を見る限り、マイル戦を走るイメージは湧かない。

エアロロノア
重賞勝ちはないものの、近走はＧⅠ、重賞で人気を上回る成績を残している。
脚の使い所が難しい印象があり、上手く噛み合えば上位争いに加われる。

マテンロウオリオン
３歳春のマイル路線を賑わせた実績からすると、その後の成績はもの足らない。
近２走で復調の気配は見られ、一変があってもおかしくない。

他の各馬は実績、近走成績が見劣る。突然の大駆けには注意が必要。

【最強】ブログランキングに参加しています。
よろしければお立ち寄りください。

馬券を取って温泉に行きた～い

家飲みでもいいか！