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中山記念回顧とディープインパクト記念展望

ジャパンカップ・予想 レポート

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ど~こか遠~くへ行き~た~い♬

 中山記念回顧と一人反省会

ご当地グルメをお取り寄せ

一昨年の覇者ヒシイグアスが8ヶ月の休養明けと、7歳になった馬齢を全く問題にしない貫禄の走りで、見事3度目となる重賞勝利を収めました。
生死に関わるほど重症だった熱中症からよく立ち直りましたね。

これで中山は8戦して5201。本来持っているGⅠ級の能力に加え、優れたコース適性が結果に現れたのでしょう。
また、「風が強かったので、馬群に収めることだけを意識した。」という、松山騎手の的確な判断も光りました。
次走はGⅠ・大阪杯(昨年4着)か、GⅠ・宝塚記念(昨年2着)になるようです。
力の衰えがないことが証明され、昨年以上の成績を残す可能性も十分あり得ると見ています。

勝ち馬の外から鋭く伸びて2着に入ったのがラーグルフです。
一気に相手が強化されたのと、外枠を嫌い評価を下げてしまいました。
接戦を制したGⅢ・中山金杯の勝因でもある操縦性が、成長と共に身に付いてきたのでしょうね。
今後も中距離重賞では、常にマークが必要な1頭です。

最後は一杯になりよれながらも、逃げたドーブネが3着に粘り切りました。
大方の予想に反して、レースはややスローの流れに。この馬にとってマイペースの逃げに持ち込めたことが、好走の要因と考えられます。
現状の適性距離は9ハロン、10ハロンに限られ、勝ち負けは展開に左右される面があります。
重賞を勝つには脚力を鍛え上げ、スケールアップを図ることが必要になってくると思います。

内から差を詰めたシュネルマイスターが4着に入りました。
よれたドーブネの影響を受けたのか、前が開かず脚を余しましたね。しかし、復調の兆しが窺える内容でした。
次走はGⅡ・マイラーズC→GⅠ・安田記念でしょうか。
完全復調となれば、当然GⅠでも好勝負になる1頭です。

もったいないのでご協力を

がっかりさせられたのは、私が本命に推したソーヴァリアントです。
先行馬を見ながら好位で進み、4コーナーでも手応え良く映りましたが、直線を向いてから全く伸びません。
「なにそれ??」って感じです。
腹立つわ~💢

パドックで少しチャカつく仕草が見えたので、気性面に問題があるのか、+12キロの太め残りが響いたのか…。
前走GⅢ・チャレンジCが圧巻の競馬だっただけに、敗因がよく分かりません。
よほどしっかり立て直さないと、GⅠでの巻き返しは厳しいかもしれませんね。

深みにはまって抜け出せない私の下手くそな馬券のほうは、△ー無印でまたしても外れ。
PATの残高が減る一方です。

もう直ぐ春!お出かけの準備を!

 Weeklyコラム

2月25日の深夜、日本の競馬関係者、競馬ファンが待ち望んだ歓喜の瞬間が訪れました。

アメリカ馬カントリーグラマーの猛追を凌ぎ、パンサラッサが逃げ切り勝ち!
日本馬では初となるGⅠ・サウジC制覇!
快挙達成です!!
いや~ 最後はハラハラしましたね。

鞍上はサウジC唯一の日本人ジョッキーで、嘗ては「東の豊」と言われた吉田豊騎手!(古っ)
パンサラッサを熟知し、この馬の能力を100%引き出しましたね。
また、適性を見いだし、芝のGⅠ馬を海外のダートGⅠに挑ませることを決めた、矢作調教師の英断にも感服します。

そして、優勝賞金は驚きの約13億円!!
凄すぎて、私などには理解できません。
獲得賞金総額が約18億4000万円となり、テイエムオペラオーを抜き、一気に3位に躍進しました。

夢があるというのか、ロマンがあるというのか…。
これも競馬の魅力の一つですね。

大変喜ばしい出来事があった一方で、GⅠ・サウジCが創設されてから、GⅠ・フェブラリーSの出走メンバーが年々低調になってきています。
今回パンサラッサが優勝、3~5着も日本馬が占め、来年以降もその傾向が続きそうです。

賞金の差は大きすぎて埋めようがないので、施行時期を変えるなど、何かしらの改革が必要になってくるのでは…。

K次郎
K次郎

海外で日本馬が活躍するのは嬉しいけど、
国内のGⅠが寂しくなるのはちょっとな~。
一競馬ファンとして、そう思っています。

K次郎も依頼したら、とても親切丁寧でした

 ディープインパクト記念展望

コーヒーを飲みながら予想してます

依然として牡馬クラシック戦線は傑出馬が現れず、混沌とした状況が続いています。

出走を予定している12頭中、オープン馬はトップナイフグリューネグリーンの2頭で、他は全て1勝馬です。
1勝馬の中に大物感を醸し出す存在は見当たらず、GⅠ・皐月賞TRとしては手薄なメンバー構成になりましたね。

前走GⅠ・ホープフルS2着のトップナイフが、断然の支持を集めそうです。
横山典騎手も手の内に入れているので、ここは勝ち負けになるでしょう。

GⅢ・京都2歳Sでトップナイフを下したグリューネグリーンは、先行力を活かす競馬ができれば、前走GⅠ・ホープフルS11着からの巻き返しは可能です。

キャリア1戦で挑んだGⅢ・共同通信杯を4着に好走したタスティエーラは、競馬センスの良さが窺え前進が見込めます。

GⅠ馬ヴィルシーナシュヴァルグランの半弟グランヴィノスは、期待された前走GⅢ・京都2歳Sで、見せ場なく6着に敗戦。一息入れた今回が、試金石の一戦になるでしょう。
※グランヴィノスは回避が決定しました。

前走L・若駒Sで僅差の2着に入ったワンダイレクト、未勝利戦を好内容で勝ち上がったレヴォルタードにも、チャンスはあると見ています。

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K次郎
K次郎

トップナイフを軸に馬券を買うなら、相手を絞らなくては。
なんか、観戦のみのほうがいいような気もしてます。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
ディープインパクト記念の予想は4日の夜までに公開します。
またお越しくださいませ。

馬券を取って温泉行きて~!

家飲みでもいいか!

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