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セントウルS・【GⅡ】回顧と一人反省会
ブービー・14番人気テイエムスパーダが、一度も先頭を譲ることなく見事に逃げ切り、重賞2勝目を挙げました。
レースはスタートダッシュを決めたテイエムスパーダが引っ張り、やや速いペースで流れます。
4コーナーで2番手~6番手にいた各馬が、それぞれ失速しているように、先行馬には厳しい展開となりました。
そのような中で、追い込んできた2着馬アグリに1馬身差をつけた逃げ切り勝ちは、価値の高い勝利と言えるでしょう。
決してフロック視はできません。
またテン乗りの富田騎手の思い切った騎乗が、テイエムスパーダを勝利に導きました。
富田騎手は、デビュー7年目にして重賞初制覇です。
富田騎手おめでとう!!
師匠でもある木原調教師が、検量室前で
涙を拭っていたのがとても印象的でした。
私はテイエムスパーダの逃げは想定していましたが、近走の内容が悪かったこともあり、完全にノーマークにしてしまいました。
単勝を的中🎯した方々は凄いと思います。
今後は未定のようです。
GⅠ・スプリンターズSに出走となれば、展開の鍵を握る1頭になり、軽視はできない存在です。
これまでの先行策とは違い、後方から上がり最速の末脚で追い込んだアグリが2着に入りました。
作戦だったのか、休養明けの影響で行き脚がつかなかったのかは分かりません。
結果的に横山典騎手が、アグリの新しい一面を引き出す形になりなした。
さすがはベテランのなせる技です。
海外遠征帰りで、状態は万全ではなかったはずです。
前哨戦としては上々の内容です。
次走はGⅠ・スプリンターズSです。
上積みが見込め、勝ち負けに加わる1頭となるでしょう。
中団の後ろから鋭く伸びたスマートクラージュが3着に入りました。
ゴール前2着馬に差されたのは、岩田望騎手もコメントしているように、外枠のロスが響いたように思えます。
また、馬体をもう一絞りできていれば、2着に残れていたかもしれません。
私は相手関係、外枠、馬齢を嫌い馬券の対象から外してしまいました。
GⅡまでなら力は足りるようです。
力量を見誤り反省しています。
私の◎(本命)ジャングロは、スタートダッシュが決まらず5番手からの競馬となり、直線を向いてからも脚色は鈍く6着に敗れました。
2歳、3歳時の走りが優秀だっただけに、物足りない競馬です。
休養が長引きまだ本調子ではないのか、もしくは早熟タイプなのか…。
この一戦だけでは判断できないので、次走以降も引き続き注視していきます。
ということことで、私の下手くそな馬券のほうは
3連単・無印△無印・ハズレ❌
馬連 ・無印ー△ ・ハズレ❌
このところ◎(本命)が馬券圏内を外すことが多く、泥沼にはまりつつあります。
秋のGⅠシリーズ開幕前に、何としても調子を上向きにする❗❗
強い気持ちで、今週も予想に取り組みます。
セントライト記念・【GⅡ】展望
競馬ファンの目は、皐月賞馬ソールオリエンス1頭に集中しそうです。
本番前の叩き台とはいえ、ここは負けられない一戦でしょう。
半数以上の馬は、このトライアルレースで優先出走権を取ろうとしています。
実績は劣っていても、馬券に絡んでくることはあり得るので、一概に軽視はできません。
有力視される馬を挙げると
ソールオリエンス(56 横山武)
中山10ハロンのGⅢ・京成杯、GⅠ・皐月賞を規格外の競馬で完勝。このメンバーでは1頭抜けた存在。負けるとしたら極端な展開か不利ぐらいか。勝ち負け
ドゥラエレーデ(56 坂井)
前走GⅠ・宝塚記念は古馬の壁に跳ね返され敗退。春は異例のローテーション、落馬もあり、GⅠ勝ちの実績を鵜呑みにできない印象。仕切り直しの真価が問われる一戦。連対候補
レーベンスティール(56 モレイラ)
前走GⅢ・ラジオNIKKEI賞は、後方待機策が仇となり、前を捕らえきれず3着に敗れる。キャリア5戦、全てで上がり最速を記録した決め手は非凡。鞍上も魅力。勝ち負け
キングズレイン(56 ルメール)
GⅠ3着の実績からか、1番人気に支持されたGⅢ・毎日杯でまさかの大敗。前走2勝クラスを勝ち上がったが内容は平凡。ここが試金石の一戦。連対候補
シャザーン(56 岩田望)
5番人気に支持されたGⅠ・日本ダービーは、着順程は負けていないものの、上位とは力差を感じる内容。休養期間に成長がないようだと力差は埋まらない。連対候補
目一杯の仕上げで優先出走権を取りにくる、格下馬にも注意は必要です。
枠順が決まり次第、じっくり検討します。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
セントライト記念の予想は18日の午前中に公開します。
またお越しくださいませ。
家飲みでもいいか!
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