東京新聞杯・ＧⅢ予想

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　闘魂馬券

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私の馬券スタイルは、強弱をつけた馬連ボックスが主体です。オッズはさほど気にしないので、トリガミもあれば思わぬ好配当を手にすることも。５頭以内に絞れない時は、観戦のみにしています。

とは言いながらも、ついつい手を出してしまってます…。
なかなか的中率は上がってきませんが、皆様の馬券検討の参考にしていただければ幸いです。

同舞台で行われる５月のＧⅠ・ヴィクトリアマイル、６月のＧⅠ・安田記念を見据えるメンバーが揃いましたね。
近走ＧⅠで僅差の競馬をしてきた馬と、リステッド競走、重賞で馬券に絡んできた馬も何頭かおり、好調馬同士の激戦が予想されます。

展開が読みにくいですね。レースを引っ張るのはショウナンマグマで、続くのがウインカーネリアン、ファルコニア、プレサージュリフトでしょうか。
どの馬が行くにしても極端な流れにはならないはずで、前半は平均的なラップを刻みながら進むと考えてます。

開幕週だった先週の芝の競馬は、先行馬が簡単に止まらない傾向。それを踏まえると各馬必然的に仕掛けが早くなり、４コーナー手前で馬群は一団になると見ています。

混戦を抜け出すには瞬発力に加え、府中の長い直線を乗りきるだけの持続力と、スタミナが要求されます。
スピードで押し切るマイラータイプより、９ハロンでも勝ち負けになる力が備わった馬を上位に取ります。

Ｋ次郎

いろいろ考えてたら、なんだか解らなくなってきました。
もう、こうなるだろうと決め打ちして馬券を買います。

◎ジャスティンカフェ
前走ＧⅠ・マイルＣＳは直線で進路を失い、追い出しを待たされる不完全燃焼の競馬。スムーズだったら馬券圏内も見えたはず。
２走前のＧⅡ・毎日王冠でも、勝ち馬サリオスから０．１秒差の２着に入り、このメンバーの中では力量上位は明らか。ＧⅠ・安田記念を目指すには、確実に賞金加算をしておきたい。府中のマイル戦なら前を捕らえ切れると見て連軸に推す。

○エアロロノア
前走ＧⅢ・京都金杯は、トップハンデタイの５８キロを背負いながら０．１秒差の２着に入った。強敵相手に戦ってきた成果なのか、地力を付けてきている。
他馬の斤量と比較すると別定戦の５７キロは有利に映り、前走以上の着順も十分あり得る。

▲ナミュール
昨年の牝馬三冠レース全てに出走。１番人気に支持されたＧⅠ・桜花賞は１０着に敗れたものの、ＧⅠ・オークスは３着、ＧⅠ・秋華賞は２着に入り、世代トップクラスの実力を示した。
母父はダイワメジャーで、持ち前の瞬発力が１番活きるのは、全３勝を挙げているマイル戦では。但し目標は先にあるのと、別定の斤量１キロ増が気になるので３番手評価。

△ピンハイ
前走ＧⅠ・エリザベス女王杯の敗因は、重馬場に尽きるか。馬体がもう一回り成長することが望ましいが、昨年春のクラシック戦線で見せた勝負根性は、目を見張るものがあった。
父はミッキーアイルで、この馬も能力を１番発揮するのはマイル前後では。ナミュールとの対戦成績を物指しにすると、ここに入っても力は通用する。

△サクラトゥジュール
経験を重ね５才の夏にオープン再昇格。よほど田辺騎手と手が合うのか、リステッドを２戦連続で２着に好走。２走ともに上がり最速の末脚を繰り出した。
条件戦時の成績になるが、府中のマイル戦は４戦４連対。好調馬の一発に警戒。