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スプリンターズS・【GⅠ】分析
祝・下半期GⅠシリーズ開幕
記録的な猛暑となった長い夏が終わり、ワクワク、ドキドキする季節の到来です。
近年スプリト界は、絶対王者不在の状態が続いています。
昨年の覇者ジャンダムル、今春のGⅠ・高松宮記念優勝馬ファストホースはともに引退。
今回出走するGⅠ馬3頭は、揃って近走不振。
開幕戦から頭を悩ませる難解な一戦です。
いつものように展開の推理から入ると
逃げたい馬が3頭います。
ハナを奪いきるのは、ダッシュ力と二の脚の差でジャスパークローネで、それに続くのがテイエムスパーダ、モズメイメイの順でしょうか。
各馬序盤のポジション争いは激しくなり、スプリントGⅠらしい淀みのない速いペースで流れると読んでいます。
3頭の一列後ろにマッドクール、ママコチャ、ピクシーナイト。
中団にメイケイエール、ナムラクレア、ウインマーベルなど。
中団~後方で脚を温存するのがアグリ、キミワクイーン、ナランフレグなど。
前が飛ばせば勝負所までは、ある程度馬群はばらけることが予想され、そうなると中団以降の各馬も存分に決め手を発揮できます。
しかし、先行グループも簡単には捕まらないはずで、4コーナー入り口で反応が鈍いようだと、勝ち負けに加わるのは厳しくなります。
タフな流れとなっっても、最後の急坂を乗り切る脚力を持った馬が上位に来ると読みました。
上記の展開を想定して、スピード+パワー、勝負所で反応できる機動力、実績を重視して馬券を買います。
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スプリンターズS・【GⅠ】予想
私の馬券スタイルは、強弱をつけた馬連ボックスが主体です。
オッズはそれほど気にしないので、トリガミもあれば思わぬ高配当を手にすることも。
5頭以内に絞れない時は、観戦のみにしています。
と言いながらも、ついつい手を出してしまってます…。
なかなか的中率は上がってきませんが、皆様の馬券検討の参考にしていただければ幸いです。
尚、GⅠシリーズは3連単、3連複でも勝負します。
5頭に絞りきれず6頭になりました。
馬券は変則的な買い方で勝負します。
◎ナムラクレア(56 浜中)
前走GⅢ・キーンランドCは力を要する馬場を、余力を残して差し切る強い競馬で完勝。
馬場状態問わずに6ハロンの重賞で4勝を挙げ、スプリント能力は相当高い。
夏場2度使われた昨年よりも余裕あるローテーションで本番を迎え、一叩きされた上積みも見込める。
最内枠は少し気になるが、手の内に入れている浜中騎手なら問題ないはず。
本命に推奨
○ママコチャ(56 川田)
初の6ハロン戦となった前走GⅢ・北九州記念は、少々見込まれたハンデをものともせず、好内容で2着に入り適性を示した。
7ハロン、マイルの持ち時計も優秀で、全姉ソダシ同様にスピード値は高い。
また、パワー型の血統で、タフな競馬に対応できる下地は持っている。
対抗評価
▲アグリ(58 横山典)
1勝クラスから4連勝でGⅢ・阪急杯を制し素質が開花。
その後のGⅠ2戦は案外な結果で終わったが、敗因は不良馬場と、初の海外遠征の影響か。
休養明けの前走GⅡ・セントウルSは、これまでと違う差す競馬で上がり最速を記録。
脚質に幅が出て、前走同様に決め手を活かせれば逆転も可能。
3番手評価
△メイケイエール(56 池添)
6ハロン~マイル重賞を6勝(6009)と、勝つ時の強さはGⅠ級。
気性の危うさは解消されないまで、常にこの馬自身との戦いに。
馬具を工夫して前哨戦を挟まずに挑む今回は、一変があってもおかしくない。
連対候補
△ジャスパークローネ(58 団野)
4歳を迎えてから急激に力を付けた1頭。
スプリント重賞を逃げ切って2連勝した能力は本物で、中山6ハロンは好相性。
ハイラップを刻みながら後続の脚を封じ込む逃げが持ち味で、多少オーバーペースになっても簡単に止まらない。同型2騎との兼ね合いがネック。
連対候補
△ウインマーベル(58 松山)
昨年の当レースを3歳で2着に入り、素質の片鱗を見せた。
休養明けの前走GⅢ・キーンランドCは、スタートで挟まれ終始後方の位置取りとなり大敗したが、結果は度外視できる。
この馬本来の走りができれば、力量は引けを取らない。
連対候補
K次郎の闘魂馬券
K次郎の闘魂馬券
3連単1頭軸マルチ ①→⑥⑨⑧⑬⑤ 少額
3連複ボックス ①⑥⑨⑧⑬⑤ 少額
馬連ボックス ①⑥⑨⑧ 各5%
馬連 ①ー⑥ 25%
①ー⑨ 20%
①ー⑧ 10%
①ー⑬ 10%
①ー⑤ 5%
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
皆様にとって良いスプリンターズSとなりますように。
PR・家飲みでもいいか!
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